今日は「楽天証券のiDeCo【イデコ】オススメはこの2つ!」についてお話します。
楽天証券でイデコを始めるなら、どのような商品がオススメなのか。
商品がいっぱいあって、正直迷いますよね。
そもそもイデコって何?って思ったあなたはこちらの記事をどうぞ。
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楽天イデコ(ideco)について
楽天イデコ商品一覧
楽天証券でイデコの商品がいくつあるか知っていますか?
分野別で見てみましょう。
種類 | 商品数 |
国内株式 | 6商品 |
国内債券 | 2商品 |
国内REIT | 2商品 |
海外株式 | 5商品 |
海外債権 | 4商品 |
海外REIT | 1商品 |
国内外株式 | 2商品 |
コモディティ | 1商品 |
バランス型 | 5商品 |
ターゲットイヤー型 | 3商品 |
定期預金 | 1商品 |
このように、全11種類32商品もあるのです。
楽天イデコ(ideco)のオススメ商品について
イデコを始めたいが、初心者にはどれも馴染みの無い言葉ばかりで、どの商品を選べば良いのか分かりませんよね・・・。
僕もそうでした。
初心者の僕は、商品を決定する際に色々と情報を調べましたが、どれも「おすすめはこの10個の商品!」とか「出来れば入れておきたいオススメ商品10」とか、もっと絞った記事は無いの?って思いました。
だから、僕と同じようなイデコを始めたい初心者のあなたに向けて、この記事を書くことにしました。
僕の記事でオススメなのはたった2つですから、迷う必要がありませんよね。
もちろん、気に入った複数のポートフォリオにしてくれても構いません。
僕が調べている時に、いったいどれが1番オススメなの?と疑問に思うことが多かったので、あなたの参考になればと思います。
では、オススメの2つをご紹介します。
海外株式の楽天バンガードファンド(全米株式)
国内外株式の楽天バンガードファンド(全世界株式)
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楽天イデコ(ideco)おすすめポートフォリオ
リスク許容度が高い人のおすすめポートフォリオ
リスク許容度が高いということは、それだけリターンを求めている人でしょう。
もちろん、株式オンリーでの運用となります。
オススメポートフォリオは以下のとおりです。
商品名 | 割合 | 信託報酬 |
インデックスファンド海外新興国(エマージング株式) | 70% | 0.3740% |
たわらノーロード先進国株式 | 30% | 0.1099% |
合計 | 100% | 0.4839% |
新興国と先進国に絞った運用です。
しかも、信託報酬が低い!
ハイリスク運用にもかかわらず、信託報酬がこれだけ低いと嬉しいですね。
リスク許容度が低い人のおすすめポートフォリオ
リスクの許容度が低いということは、リターンよりも安定を求めています。
先ほどの株式オンリーだったポートフォリオから債券を入れたポートフォリオになります。
商品名 | 割合 | 信託報酬 |
楽天・全米株式インデックスファンド | 40% | 0.1620% |
楽天・全世界株式インデックスファンド | 20% | 0.2120% |
たわらノーロード国内債券 | 20% | 0.1540% |
たわらノーロード先進国債券 | 20% | 0.1870% |
合計 | 100% | 0.715% |
株式は全体をカバーして、価格変動の少ない債券を入れました。
リスクは取りたくないけど、リターンも諦めたくない内容になっています。
とにかくおまかせの人のおすすめポートフォリオ
選ぶのもよく分からないし、とにかくおまかせしたいっ!って人にはこのポートフォリオをオススメします。
商品名 | 割合 | 信託報酬 |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 100% | 0.590% |
合計 | 100% | 0.590% |
商品は1つだけですが、これは30以上の国の株式と10以上の国の債券に投資してくれるスグレモノです。
信託報酬は少し高めですが、実は自動でリバランスしてくれてポートフォリオの配分比率を自動で調整してくれるのです。
運用商品を選択しない場合
初回の掛金拠出日から4ヶ月を経過しても、選択しなければ楽天・インデックス・バランス(DC年金)で運用されます。
楽天イデコ(ideco)をオススメする理由
ポートフォリオを株式だけにするとリスクはありますが、せっかく運用するなら、今はリターンの多い方が良いと考えます。
もちろん、イデコを始めるあなたの年齢やリスク許容度に応じて、安定的な商品を入れることも良いと思います。
オススメの2つは、信託報酬も低めに設定されているので、コスパは良いです。
全米株式はアメリカを対象にしてますが、全世界株式は新興国や日本も含まれますので、幅広い運用が出来るのが魅力です。
基本的に、ほったらかしでお任せ運用ですので、状況によってリバランス(ポートフォリオ組み替え)はしない派です。
でも、楽天バンガードファンド(全米株式)と(全世界株式)の2つならファンド内で自動リバランスが働くので助かってます。
この商品があるのは、楽天証券のイデコだけです。
しかも楽天証券は楽天ポイントとも連動してますので、楽天市場を使っている僕には楽天証券が合っています。
もし、あなたも楽天市場を使っているなら楽天証券が1番オススメです。
まとめ
イデコに加入する際に、書類や手続きが簡単になりますので、この機会にイデコに加入してはいかがでしょうか。
もちろん投資ですので、マイナスになる可能性はゼロではありません。
あなたの判断で加入して下さいね。でも僕は加入しましたよ。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。