こんにちは。
今日は「ソードアートオンラインは素直に面白かった!」のお話です。
久しぶりにアマゾンでアニメを観ましたが、面白かったです。
ライトノベルがアニメ化された作品ですので、とてもしっかりした作品でした。
しかも、原作文庫は世界累計発行部数が2200万部という、とてつもない小説です。
アマゾンプライム会員なら無料で観られますので、ぜひどうぞ!
以下はネタバレを含みますので、これから観ようと思っている方はココまでにしておいて下さいね。
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ソードアート・オンラインの概要
VR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)技術を使い、MMORPG(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム=大規模多人数同時参加型オンラインRPG)の世界でゲームのクリアを目指します。
1番のポイントは、仮想現実で死んだ場合、現実世界でも死んでしまうという設定です。
ゲームでありながら、人を殺せてしまうし、殺されてもしまう。
しかも、ゲームクリアまでは仮想現実世界からは出ることはできない。
この狂ったような設定の中で、仲間と一緒にクリアを目指すストーリーとなっています。
ソードアート・オンラインの魅力
始めは厨2病全開の作品かと思いきや、とてもストーリーがしっかりとしていて、感情や思考、人間描写も面白く、序盤からドンドン引き込まれていく作品でした。
しかも、このアニメは2012年に第1期が放送されていて、今から6年も前にこんな構想で作品が作られていたことに驚きました。
VR技術を使って、仮想現実空間でのMMORPGなんて、ぜひやってみたい!
でも、死ぬのはゴメンですが・・・。
このアニメは1つの作品の中で、2つのVRMMORPGのお話が出てきます。
1つめはソードアートオンライン(SAO)の中でクリアを目指すお話。
もう1つは、別のVRMMORPG(アルヴヘイム・オンライン)に捕らわれたアスナを助け出すお話。
2つめのゲームではゲーム中に死んでも現実では死にません。
しかし1つめのゲームより人間の闇を、より多く描写されていて楽しめました。
ソードアート・オンラインの残念な部分
基本的に厨2病の思考なので、主人公最強設定は仕方ないですが、途中のちょいエロやプチハーレムはいらなかったです。
そんな暇があるなら、もっとゲーム攻略に時間を使って欲しかったです。
なんせ、SAOのゲーム攻略は100階層まで行く必要があるのに、途中でラスボスが降りてきているというトンデモ設定だったので・・・。
アルヴヘイム・オンラインの方は、頭がおかしいエンジニアがラスボスなのですが、事件を起こす動機も設定も弱く感じた。
そもそも、SAOが面白い設定だっただけに、わざわざ2部に分ける必要性を感じなかった。
正直、もっとSAOでのストーリーが観たかった。
ソードアート・オンライン2への期待感
ソードアートオンラインは2期目もありますので、このクオリティならぜひ観たいです。
アスナの救出された後にどうなるのか、わくわくが止まりません!
ちなみに、プライムビデオなら2期目も無料で観られますので、まずは1期目を観ましょうね。
まとめ
全体的には面白く、オススメできる作品であることには間違いないです。
厨2病が好きなあなたには、きっと楽しんでもらえます!
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。