最近、健康長寿という言葉を良く聞きますよね。
単なる長寿ではなく、いつまでも健康で長生きしましょうという意味です。
健康長寿に気をつけていても、体内年齢は進んで行きます。
体内年齢は筋肉、臓器、血管の年齢が該当します。
そして、玉ねぎは効果的に摂取すれば、血管年齢を若返らせてくれます。
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玉ねぎを効果的に摂取する方法
調理の方法
切る時に繊維を絶つようにして切ることで酵素が出やすくなります。
玉ねぎの根を下にしておいた状態で横のラインに切るのがポイント。
輪切りか半月切りがいいですね。
また、玉ねぎはごま油との相性が非常に良く、玉ねぎを炒める際はごま油がオススメです。
水にはさらさない
玉ねぎには辛味成分があるため、生で食べる場合は水にさらすことが多いですが、水にさらすことで血液サラサラになる辛味成分まで流れていってしまいますので、おすすめしません。
酢玉ねぎで脂肪燃焼効果がすごい!
酢に漬けた玉ねぎは脂肪燃焼効果も期待できますので、ダイエット中にもオススメです!
しかも、酢に漬けていますので、冷蔵庫なら2週間は保存できて、サラダや酢のものとしてそのまま食べるほか、いろいろな料理に使い回せますのでオススメです。
作るときのポイントは、はちみつを入れることです!
まろやかになり、食べやすくなりますよ。
血管の若返りはアリシン様物質にあり!
玉ねぎは生で食べると辛いですが、その辛味こそが血管年齢を若返らせる鍵です。
この辛み成分はアリシン様物質と言います。
このアリシン様物質が硫化プロペニルに変化し血液をサラサラにする効果や、血管内の血栓を溶かしたりする働きがあります。
しかも、悪玉コレステロールも減らしてくれるんです。
ひとくちメモ
玉ねぎは切ってから常温で2時間以上放置することで、アリシン様物質が硫化プロペニルに変化し血液サラサラ成分になります。
また、玉ねぎは加熱すると、アリシン様物質が硫化プロペニルへ変化するスピードを上げます。。
- 繊維を絶つように切る
- 水にさらさず
- 2時間以上置いてから
- 炒め物や天ぷらにする
これが、効果的に血液サラサラ成分を摂取できるということですね。
2時間も待てないあなたは、長く炒める事で早く血液サラサラ成分へと変化しますので、お試し下さい。
まとめ
玉ねぎの切り方や調理方法で大きく、血管の若返りに効果があることがわかりましたね。
ちょっとした工夫で、健康長寿を手に入れましょう!
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。