こんにちは、ぽよ(@meets1212)です。
今日は「イントゥ・ザ・ストームの映像は見る価値アリ」のお話です。
アマゾンプライム会員なら、無料で観られますので、是非どうぞ!
以下はネタバレを含みますので、これから観ようとしている人はココまでにしておいて下さいね。
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イントゥ・ザ・ストームのあらすじ
地球史上最大規模の”超巨大”竜巻に襲われるシルバータウン。
人々がシェルターに逃げ込むなか、あえて竜巻の渦に向かって突っ走るプロのストーム・チェイサーたち、スリルを求めるアマチュア・チェイサーたち、そして愛する者を救うため立ち上がる勇敢な街の人々―。
超常的な巨大竜巻の中、想像を絶する24時間を生き残る術はあるのか!
引用元:Amazon
イントゥ・ザ・ストームの良くなかったところ
それはズバリ!ストーリーですw
厳格な父親と息子2人、母親を亡くしてからの親子の接し方の変化や、母親を亡くした経緯について、もっと掘り下げても良かったと思います。
長男と長男が想いを寄せる女性とのラブストーリーも無く、なんだこれ?って感じでした。
竜巻を追う竜巻ハンターはもちろん必須の登場人物として、YouTuberの変なおっさん2人組が出てきて、まさかのラストまで出てくるなんて、どうかしてるとしか思えません。
もちろん、変なおっさん2人組は、ストーリーに一切関係ありません。
「竜巻を撮ったぜぇ~!」
「イエーイ、これで俺たち有名人だぜぇ~!」
って、これ必要ですかね?
イントゥ・ザ・ストームの良かったところ
なんと言っても、映像の迫力と美しさは素晴らしいです。
徐々に雲から竜巻へと変化していく様子、迫り来る竜巻の恐怖、絶望に足る威力の表現、どれをとっても素晴らしいです。
竜巻で巻き上げられる人や物、自動車や飛行機までも巻き上げられ、シェルターであるはずの学校も木っ端みじんです。
そんな中、竜巻ハンターのボスは、みんなを救うために1人で竜巻撮影車に乗り込みます。
ようやく竜巻が過ぎ去ったかと思うほどの静けさが訪れ、自分たちは竜巻の「目」の中にいるのだと認識します。
そして、再度竜巻の強風にさらされ、その車は竜巻で雲の上まで巻き上げられてしまいました。
そこでは、全てが静かで、竜巻ハンターは周囲を見渡し恍惚の表情を浮かべていました。
きっと、自身が思い描いた終着点とも言える場所に来られたのはないでしょうか。
史上最大の竜巻の目を見て、竜巻に巻き上げられ、竜巻の上の景色も見られた。
竜巻ハンターとして、これ以上の体験は無いでしょう。
まとめ
ストーリーは置いておいて観るなら、良いパニック映画です。
竜巻の恐ろしさを身近では味わえない私たちに、映像で教えてくれます。
その映像がまた綺麗で迫力もあり、竜巻の映像映画としては最上級だと思います。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。