知ってる人だけ差が出来る!食べ合わせで効果を最大に!7分づき米と海苔で血糖値の上昇を抑制!牛乳と大豆イソフラボンで骨を丈夫に!

今日は「食べ合わせで効果を最大に!7分づき米と海苔で血糖値の上昇を抑制!牛乳と大豆イソフラボンで骨を丈夫に!」のお話です。

せっかく食事で栄養を摂取するなら、効果を最大限に発揮できる食べ合わせを知っておいて損はないでしょう。

特に、「高血圧」「高血糖」「骨の衰え」「筋肉の衰え」を実感しているあなたなら、きっと知りたいハズですよね。

目次

朝食は和定食が効果的

7分づきのお米の効果

朝は何を食べていますか?

ご飯?パン?色々あるでしょう。

今回ご紹介するのは、お米を精米する際に、白米にするのではなく、「7分づき」と呼ばれるお米です。

玄米は体に良いのは知っているけど、匂いや食感がちょっと・・・という方は多いでしょう。

そこで、玄米ほどではありませんが栄養価を残しつつ、白米に近づけた「7分づき」をオススメします。

白米は10分づきと一緒ですので、ほぼ白米であることはイメージしやすいと思います。

7分づきは、白米よりも血糖値の上昇をおだやかにしてくれます。

ゆえに高血糖の方には、非常に嬉しい食材となります。

7分つきのお米と一緒に食べたいおかず

血糖値の上昇をおだやかにしてくれる7分づきのお米

でも、食べ合わせによって、もっと効果を発揮するのです!

そのおかずは、海苔です。

ご飯に海苔って当たり前すぎない?

海苔は食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を抑えてくれます。

血糖値の上昇について研究したカナダのジェンキンス博士は、血糖値の上がりやすさの数値を「グリセミックインデックス(GI)」として提唱しています。

GI値ってダイエットでよく聞く言葉ですよね。

血糖値が上がれば、すい臓からインスリンという成分を分泌しますが、このインスリンは脂肪を作ってしまいます。

だからダイエット中は低GI値の食事を心がけ、インスリンの分泌を抑えて、ダイエットしましょう。ということなのです。

話がそれましたので、本題に戻します。

海苔と同様に、7分づきのお米とお味噌汁を一緒に摂った場合は、25%もGI値が減少するのです。

そして、焼鮭・ほうれん草のおひたしを一緒に摂ると、40%以上もGI値が減少することが分かっています。

つまり、和定食は効果的に血糖値の上昇を抑えるというわけです。

もちろん、高血圧の方も、塩分の多い洋食よりも、和食の方が良いですよね。

骨を強くする食べ合わせ

カルシウムを効率よく摂取する食べ合わせ

骨を強くするには、カルシウムと大豆イソフラボンを合わせて摂取する事が必要になります。

カルシウムと大豆イソフラボンを一緒に摂取すれば、骨が強くなりますよ。

さらに、ここに「キウイフルーツ」を加わえると、さらに効果がアップします!

キウイも併せて摂れば、骨がしなやかになり、骨折しにくい骨になります。

筋肉の衰えを防ぐ食べ合わせ

タンパク質×ビタミンB6が大切

加齢と共に筋肉量は減ってきますが、筋肉量を増やすにはタンパク質を摂取する必要があります。

そこで、効率よくタンパク質を吸収できるようにする為に、ビタミンB6を併せて摂るようにしましょう。

ビタミンB6は、マグロの赤身、カツオ、赤ピーマン、キウイ、バナナに多く含まれています。

あれ?またキウイが出てきましたね。

そうなんです、先ほどの効率的に骨を強くする食材としてキウイを挙げましたが、筋肉量にも関係してきます。

まとめ

年齢による様々な悩みを解決してくれるのは、昔ながらの和定食が効果的でしたね。

ちゃんと朝ご飯を食べるようにして、健康寿命を伸ばしましょう!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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