こんにちは、ぽよ(@meets1212)です。
今日は「デンゼルワシントンが名優すぎる!!イコライザーが面白い!!」のお話です。
デンゼルワシントンと言えば、アカデミー賞の受賞俳優でもあり、演技の幅も広く、あの「マルコムX」で一躍時の人になった事でも有名ですよね。
社会派の映画に数多く出演していますが、最近はアクションにも出てくれています。
プライム会員なら、無料で観られますので、ぜひイコライザーを観て下さいね。
以下はネタバレを含みますので、これから観ようと思っている人は、ココまでにしておいて下さいね。
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イコライザーのあらすじ
元CIAのエージェントのマッコール(デンゼル・ワシントン)は、今はホームセンターで働く、ごく普通のまじめな一般人として生活していた。
しかし、ある夜、なじみのカフェで娼婦の少女テリーと出会い、彼女を囲うロシアンマフィアの非常さに、内に眠っていた正義感が目を覚ましていく。
かつてのマッコールは、身の回りにあるあらゆるものを武器に変え、警察では解決できない不正を瞬時に消してしまう「イコライザー」と呼ばれる男だった。
マッコールはテリーとの出会いから、再びイコライザーとしての仕事を遂行していく。
引用元:Amazon
ストーリーの設定は、驚くほどのことはありませんが、なんせ几帳面で真面目。
まるでトランスポーターのフランクを観てるようでした。
イコライザーの良くなかったところ
デンゼルさんが、とにかく強すぎます。
必殺仕事人の様に、敵を抹殺していきますが、都合が良すぎて、観ていると「ちょっとそれは無理があるだろう」と思うシーンがいくつか出てきます。
最終的には、マフィアのボスさえも一人で倒してしまいます。
マフィアのボスですよ?どう考えても一人じゃ無理でしょう。
完全にご都合主義になっていますが、そういう映画だと割り切れば、なんの問題もありません。
また、ヒロインのテリー(クロエ・グレース・モレッツ)が、ふっくらし過ぎています。
監督の好みなのでしょうか、女優さんなんだから、もうちょっと細くても良いのでは?と思いましたが、逆に親近感をいだかせる手法なのでしょうか。
イコライザーの良かったところ
身の回りのあらゆるモノを武器に変えるイコライザーなので、戦う舞台がホームセンターなのは良かったです。
武器として使えるモノが多数あり、色々なモノが登場します。
そして、CIA仕込みのミラクルな技で敵を圧倒して行き、敵も傭兵やマフィアなので強いハズなんですが圧倒します。
やはり、マッコールの精神力や胆力といったものがズバ抜けていて、拳銃や刃物をチラつかせられても、まったく動じません。
それどころか、頭の中で敵を倒すシミュレーションを行い、倒す秒数まで計算してしまいます。
頭脳と技、両方を兼ね備えた正義の味方でした。
また、マッコールの生活スタイルは魅力的で、無駄な物は持たず、無駄な時間も過ごさず、全てが合理的。
この映画を観た男性なら、本を持って深夜のカフェに通いたくなりますが、通ってもテリーのような愛嬌のある女性には出会えませんから、どうぞ安心して下さい。
マッコールの名言も多く出てきました。
「完璧より前進」「なりたい自分になれる」、夢や希望を捨てず、諦めない事の大切さを学ぶことができます。
まとめ
前半は日常生活のシーンが多く、止めようかな・・って思いましたが、最後まで観て良かったと思えた映画でした。
年を重ねて、より一層演技に磨きのかかったデンゼルさんを観て下さいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。