こんにちは、ぽよ(@meets1212)です。
今日は「テラフォーマーズ実写版は残念な仕上がりに・・・」のお話です。
テラフォーマーズと言えば、漫画やアニメは大人気ですが、実写化映画は大失敗でしたね。
アマゾンプライム会員なら無料で観られますので、興味のある方はどうぞ。
以下はネタバレを含みますが、他に観るものが無く、時間を持てあまして、しょうがないから観ようという人はココまでにしておいてくださいねw
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テラフォーマーズの概要
火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。
乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みる。が、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力や、テラフォーマーの力を独占しようとする者により翻弄され仲間を失っていく。
引用元:wikipedia
簡単に言えば、地球は住みにくくなったので、火星に移住したい。
しかし、火星にはゴキブリが進化した生物が大勢いる。
そこで、昆虫のDNAを移植手術に成功した人間を送り込み、ゴキブリたちを駆除しようとするお話。
テラフォーマーズの良かったところ
基本的にはありません!!
細部の好みでいくと、小栗旬の演技と篠田麻里子の変身後の姿は少し良かったと思います。
特にマッドサイエンティストの小栗旬の演技は観ていて気持ちが悪かったので、良い演技だったのでしょう。
テラフォーマーズの残念なところ
数えればキリがないです。
テラフォーマーズといえば、変身が醍醐味の一つですが、それが大ゴミになっていました。
変身シーン、それの説明、変身後の姿、どれをとっても大ゴミでした。
20年前の作品かと思うような映像、すっきりしないストーリー、キャストで話題になっただけで、作品としては残念でした。
変身中に昆虫の説明が入るのですが、「これが人間の大きさになったら・・・」と、変身後にすぐにやられてしまうのは、その説明必要?って思ってしまいます。
昆虫のDNAを組み込む手術は成功率が非常に低く、火星へ送られた人たちは、いわば貴重な人たちであるはずなのに、何の訓練も受けていない素人ばかりです。
元ヤクザや引きこもり、普通の人が手術を受けて火星へ送られているので、すぐにやられてしまいます。
しかも、変身しないと戦えない、変身時間には限りがあり、変身も頻繁に出来ない。
だったら負けるしかありませんよね。
はい、想像どおりですよね。
本当に火星のゴキブリを駆除する気あるの?って思ってしまいます。
この実写版を観て、「漫画のテラフォーマーズもどうせ面白くないんでしょ」と思わないで欲しいです。
漫画は面白いです。
実写化に失敗しただけですw
漫画の実写化に成功した例もあるので、実写化すべてが悪いわけじゃありませんからね。
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この銀魂は実写化の成功例です。
まだの方はぜひ観てください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。