こんにちは。
今日は「イデコは専業主婦もパート主婦も加入できる!加入すべき4つのメリット」のお話です。
イデコ(iDeCo)とは「個人型確定拠出年金」のことです。
老後に向けての資産形成の準備は進めていますか?
イデコの詳しい内容が知りたい方は、iDeCoに加入すべき3つの理由を先にお読み下さい。
読んで頂いたら分かるように、イデコのメリットの1つに所得税の非課税がありましたよね。
では、パート主婦には所得税のメリットがあっても、専業主婦には所得税が無いのでメリットはないの?とお考えでしょう。
安心して下さい、ちゃんとメリットはありますので、それを今から説明していきますね。
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イデコ(ideco)加入による主婦のメリット
イデコでコツコツ老後の資産形成
主婦やパート主婦には、会社員のような退職金はありません。
でもこれはおかしいですよね。
主婦のあなたがちゃんと家事や育児をしてくれているから、ご主人は安心して会社で働けるのですから、主婦だって立派な仕事ですよね。
なのに、主婦には退職金はありません。
だったら、イデコに加入して退職金代わりにしませんか。
イデコなら毎月の自動引き落としで、積み立てを忘れることもありませんし、仮に月5000円を30年間積み立てたとしたら、180万円にもなりますよ!
老後に、ゆっくりと船で世界一周だって出来ますよ。
老後の生活資金にだって使えますし、使い方はあなた次第ですから、「老後のゆとり」や「自分へのご褒美」に使って下さい。
イデコの運用収益は非課税
イデコは、お金を預けて運用してもらいます。その運用で出た利益は非課税なのです。
これは、サラリーマンでも主婦でも同じ扱いです。
あなたのご主人や正社員でバリバリ働くキャリアウーマンだって、条件は同じです。
主婦だからって、非課税枠が小さいとか、他よりも優遇面が劣っているなんてことはありません。
パート主婦は専業主婦を超える大きなメリット
パートしていたら、年103万円の壁というのは、良く聞く話だと思います。
基準金額を超えると、ご主人の非課税枠が減ってしまうため、年末になると勤務日数や時間調整をする方が多いですよね。
しかし、この103万円は課税対象額となるため、例えば、イデコで月5,000円を積み立てていれば年6万円、月10,000円積み立てていれば年12万円が非課税になりますので、実質103万円+6万円、103万円+12万円まで非課税枠が増えるということなのです。
社会保険では130万円の壁がありますので、実際には、130万円+6万円、130万円+12万円の非課税枠と考える方が良いですね。
※「106万円の壁」というものもありますが、これは以下内容に全てに該当する場合に社会保険に加入する義務が発生します。
- 週20時間以上働く
- 賃金が月額8万8000円以上(年収106万円以上)
- 1年以上勤務する見通しである
- 501人以上の従業員がいる企業で働いている
自分名義の資産が作れる
あなた名義の資産はいくらありますか。
可能性としての話になりますが、これから先、ご主人と離婚しないと言い切れますか?
仮に離婚しても資産や厚生年金の分割等で、今後の人生に不安の無いお金や年金額が持てますか。
イデコは、主婦であってもあなた名義の資産です。
もっと言えば、あなただけの資産です。
これから先、何が起こるか分かりません。だからこそ、何があっても良いように、出来る対策はしておきましょう。
あの時、加入しておけば良かった…とならない為に加入しましょう。
加入は無駄にはなりませんし、心の支えにもなります。
まとめ
専業主婦もパート主婦もメリットはありましたよね。
イデコに加入することによって、資産形成が出来ることはもちろん、心に余裕まで出来ます。
10年後、20年後、30年後のあなたは、あの時加入しておいて良かった~と思っていますよ。
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。