こんにちは。
今日は「知ってる人だけ差が出来る!サバとリンゴで認知症予防!わかめと梅干しで骨粗しょう症予防の効果!」のお話です。
日本は100歳を超えるご長寿が48年連続で増えています。
そんな長寿の秘訣をこっそり教えちゃいます。
100歳以上の方300人に、週に3回以上食べる食材ってなんですか?というアンケートをした結果、驚きの食材が出てきました。
あわせて、認知症や骨粗しょう症の予防に効果的な食べ合わせをお教えします。
ご長寿がよく食べる食材ランキング
順位 | 食材 |
---|---|
1位 | 豚肉 |
2位 | ヨーグルト |
3位 | 豆腐 |
4位 | サバ |
5位 | キャベツ |
6位 | とり肉 |
7位 | 納豆 |
8位 | サケ |
9位 | 梅干し |
10位 | トマト |
さらに、このトップ10の食材と何を食べ合わせているかを知れば、健康の秘訣が分かりますよ。
サバとリンゴで認知症予防!
サバの効果
サバはDHA(ドコサヘキサエン酸)が非常に豊富で、認知症予防に最適な食品です。
ほかにビタミンB群も豊富で、ビタミンB郡は免疫力を向上させ、血行を促進させます。
そのため、血液をサラサラにし、動脈硬化を抑え、高血圧を予防します。
また、脳梗塞や心筋梗塞を抑え、集中力を向上させる効果があります。
サバとリンゴの効果
先ほど、サバの中には認知症予防に効果的な「DHA」が非常に豊富と言いましたが、せっかくの成分が脳にたどり着く前に「活性酸素」に攻撃されて、ほとんど残りません。
そこで、リンゴにだけ含まれる「リンゴポリフェノール」が大活躍します。
この成分は、「DHAを活性酸素から守る」効果があります。
つまり、リンゴポリフェノールのおかげで、DHAは活性酸素から守られ、脳にたどり着くことが出来るのです。
サバとリンゴを一緒に食べる方法
1.サバを焼きます
2.リンゴを皮ごとすり下ろします
3.焼いたサバの上に、すりおろしたリンゴを乗せて食べる
たったこれだけで認知症の予防が出来てしまいます。
これなら、明日からでも始められますね。
わかめと梅干しで骨粗しょう症予防!
わかめの効果
骨粗しょう症の予防にはカルシウムの摂取が必要ですよね。
わかめには牛乳と同じくらいのカルシウムが含まれています。
しかし、カルシウムは体に吸収されにくい成分なので、実際には3割ほどしか吸収されません。
そこで、梅干しの出番なのです!
梅干しの効果
梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。
このクエン酸がカルシウムの吸収を助けて、吸収率がアップします。
わかめと梅干しを一緒に食べる方法
きゅうり・わかめ・梅干しの酢の物
1.きゅうりをスライスする
2.ちぎった梅干しを加える
3.お酢と砂糖を加えてまぜる
4.わかめを加える
これで骨粗しょう症予防の料理は完成です!
まとめ
サバとリンゴを一緒に食べると認知症予防に効果的
わかめと梅干しを一緒に食べると骨粗しょう症予防に効果的
健康ご長寿を見習い、いきいきとした生活を送りましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。