海賊版の新規制l動画や音楽に加えて静止画も対象に!

著作権法改正

こんにちは、ぽよ(@meets1212)です。

今日は「海賊版の新規制l動画や音楽に加えて静止画も対象に!」のお話です。

昔はwiny等のファイル交換ソフトで映画や音楽が違法にダウンロードされていたので、著作権法が改正されました。

今回は静止画、つまり漫画をターゲットにした著作権改正法が国会で審議されます。

あなたも知らず知らずにうちに、刑事罰の対象とならないように、気をつけましょう。

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目次

著作権法改正でどうなるの?

現在でも映像や音楽を海賊版でダウンロードすると違法行為に当たります。

ここに、静止画が加えられます。

違法になる行為は?

現在の違法行為

  • 著作物を勝手にアップロード
  • 海賊版の映像をダウンロード
  • 海賊版の音楽をダウンロード

改正後(上の3つに加えて)の違法行為

  • 海賊版の静止画をダウンロード
  • 海賊版サイトのアドレス等を掲載したサイトの運営者
  • 海賊版サイトの情報提供者

ここで注目したいのが、海賊版サイトのアドレスを掲載したサイト運営者だけじゃなく、リンク情報の提供まで違法行為となる点です。

これは、海賊版の拡散を防止する狙いがあり、親切心で教えてあげると、あなたも違法行為を行ったこととなります。

罰則は?

違法と知りながら海賊版の静止画をダウンロードした人

  • 2年以下の懲役または200万円以下の罰金

海賊版サイトのアドレス等を掲載したサイトの運営者

  • 3年以下の懲役または300万円以下の罰金
  • 5年以下の懲役または500万円以下の罰金

のどちらかになる予定です。

海賊版サイトの情報提供者

  • 3年以下の懲役または300万円以下の罰金
  • 5年以下の懲役または500万円以下の罰金

のどちらかになる予定です。

 

まとめ

海賊版の影響で、出版業界は約4000億円の被害があると言われています。

出版社の利益はあまり気になりませんが、クリエイターの皆さんの利益が減るのは、好ましくないですよね。

今後も面白い漫画が読みたいですし、目指す人が減るのは、こちらとしても困りますよね。

無料で読みたい気持ちは分かりますが、命を削って創り出したモノには対価は必要だと思います。

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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