「今日から俺は!!」の第9話目が放送されましたね。
第9話は、ヤンキードラマ全開です!!
伊藤と片桐のタイマン!己の信念を貫き通すことこそがヤンキーです。
それでは気になる視聴率や今回のゲスト、ネタバレや原作との違い等については以下のとおりです。
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今日から俺は!!第9話視聴率
第9話の視聴率は10.8%で前回より1.4ポイント上がりましたね。
いよいよ、最終章なので目が離せませんね~♪
今日から俺は!!第9話ゲスト
新井浩文さん・・・八百屋のおっちゃん
新井さんならもっと良い役があったように思いますが、八百屋のおっちゃんも良い演技されていましたね~。
今日から俺は!!第9話ネタバレ
ついに片桐とのタイマン!
三橋と伊藤を邪魔に思っている相良は、片桐にやらせようと計画します。
そこで、片桐には開久の仲間が伊藤達に卑怯な手でやられたとウソを伝えさせます。
怒った片桐は伊藤を見つけフクロにしますが、伊藤は俺と勝負しろと言い、片桐が開久流のタイマンを持ちかけます。
それは、メリケンを拳に付け、お互い目を閉じたままでタイマンをするというものでした。
周りは開久の生徒ばかり、当然片桐の味方です。
伊藤はその申し出を受け、片桐にボコられます。
そんな伊藤に、片桐は過去の自分を重ねて見ていました。
片桐も昔、1年の時に当時の開久の頭にタイマンを申し出、同じルールを提案され、その頭に「ケンカするのに目を閉じてんじゃねーよ」とバカにされ、ボコボコにされました。
伊藤もすぐに根を上げ、目を開けると思っていました。
しかし、曲がったことが大嫌いな伊藤は目を開けないルールで受けたので、どんなに殴られても蹴られても自分からは目を開けようとしませんでした。
その姿に、本当に伊藤とタイマンがやりたくなり、メリケンを捨て、目を開けさせてタイマン開始です。
伊藤とタイマンの末、片桐は先に目を開けたと自らの負けを認めました。
そこへ相良の登場です。
相良が開久の頭になる
相良は仲間に「伊藤を連れて行け」と言いますが、片桐は「今おもしろがってるところだ、消えろ」と言います。
しかし相良は「卑怯な手段で仲間をボコった伊藤を連れて行かない訳にはいかない」と言い、片桐は「こいつはそんな事やっちゃいねぇ」と言います。
相良は「仲間よりも伊藤を信じるのか?」と片桐に聞きますが、片桐は「俺はこいつを信じる」と言い切ります。
これが相良の罠だったのです!
相良から「開久の頭として言っちゃいけないことを言った」と責められ、片桐に「そーだな、俺は降りる。次の頭はお前がやれ」と言わせました。
そこで相良は頭を引き受け、伊藤を連れて行こうとしますが、片桐に止められます。
しかし相良は、頭でもない片桐の命令は聞けないと言い、片桐は「じゃあ頼むわ」と自分を押し殺した声でお願いします。
相良は「そんなお願いは聞けない」と言い、ここで伊藤がキレます。
伊藤は片桐に「そんなヤツに頭を下げるな!テメーの面倒ぐれぇテメーで見るわ!」と言いますが、片桐とのタイマンで伊藤もボロボロで、当然勝ち目はありません。
開久のヤンキーたちは伊藤に殴りかかりますが、片桐は「やめろ!こいつは俺とタイマンやったんだ!!」と開久のヤンキーたちを殴ります。
そこで、卑怯な相良は「仲間に手ぇだされちゃ困るねぇ~」と角材で片桐の頭を殴り、片桐が倒れます。
その後、何時間くらいたったのか、伊藤が目を覚ますとボロボロの片桐が「じゃあな」と言い去っていきました。
開久とのマジバトル前哨戦!
次の日、伊藤は包帯姿で学校に現れます。
そこで三橋と理子に事情を話し、開久に乗り込もうとしていることを打ち明けます。
逆に開久のヤンキーたちが軟高に三橋と伊藤を出せと来ました。
用件は、これから安全に学校生活を送りたければ300万円を支払えというものでした。
もちろん拒否して、逃げます。
しかし町中に開久のヤンキーたちがあふれかえり、三橋の家にまで押しかけていました。
そこで、開久のヤンキーにナイフを突きつけられますが、三橋は逆にナイフを取り上げ、開久のヤンキーに向かって投げます。
それが顔の近くに行き、ビビる三橋。
その頃、町では金髪とトゲトゲ頭が金を集める為にカツアゲをしていると噂になります。
この噂の真相は三橋と伊藤に変装したニセモノがカツアゲを行っていましたが、理子にやられて警察へ引き渡されます。
学校に戻った三橋は、佐川が開久の要求を飲もうとお金を集めていました。
三橋と伊藤は、佐川の気持ちを汲みつつも、開久に乗り込む事を決意しました。
頭数が欲しい三橋は、今井を誘い開久に乗り込みます。
しかし、開久の校門前には佐川が倒れていて、「みんなから預かった金を取られてしまった・・・」と言います。
三橋は、「心配すんな取り返してきてやる」と言い残し、開久の校内へ行きます。
開久とのマジバトル本戦!
相良は、三橋たちが乗り込んでくることは想定していて、迎え撃つ準備をしていました。
三橋は作戦を考え、自分は校舎の裏へ回るが、伊藤、今井と谷川は正面から暴れてくれと言います。
その作戦どおり、3人は正面から攻めますが、やられそうになり、そこへ助っ人が現れます。
理子と軟高のヤンキーが参戦し、一気に盛り返しますが、ここで「三橋をやりました!」と開久のヤンキーから相良へ報告が入ります。
顔面真っ赤で引きずられ、相良の前に捨てられる三橋。
相良は「これが開久だ。これくらいのヤツは開久にはゴロゴロいるぜ。」と言い、伊藤たちは戦意を喪失します。
しかし、これが三橋の作戦だったのです。
真っ赤な顔は、血ではなくケチャップだったのです。
何の苦も無く相良の目の前まで行き、相良をワンパンで失神させました。
お金も取り戻し、無事に帰ることが出来ました。
原作との違いについて
原作は、次の頭は相良ではなく末永という男です。
その末永の役を相良が演じたというかたちになります。
開久の計算能力が判明
軟高に300万円を請求するシーンですが、原作では100万3000円の請求書となっていて、当時は消費税が3%だったのですが、開久のヤンキーは頭が悪いので100万円の3%は3,000円だと勘違いした請求書を持ってきたのです。
伊藤に「いつから消費税は0.3%になったんだw」と小馬鹿にされていました。
今は8%なのでそのシーンをカットしたのか、それとも来年の増税を控え、消費税のことを消費者の目にさらしたくなかったのかは分かりませんけどね。
三橋、開久をビビらせる
原作にはニセモノの三橋と伊藤は出てきませんし、三橋が開久にナイフを投げるシーンは、顔の付近ではなく、靴のつま先あたりに投げ、すこし靴に刺さるシーンでした。
その後、「俺が開久だったら、オメーラに足下も見せねぇぞ!」とタンカを切ります。
しかし、開久と離れてから、三橋は「ビビった~、もう少しで人殺しになるところだったじゃねーか」と言い、伊藤は「俺もビビった」と言い、2人で青ざめていました。
開久に乗り込む
開久へ乗り込むシーンですが、小山と中野がいませんが、やっぱり中野が居ないことが大きいですね。
伊藤、今井、小山、谷川で開久に乗り込み、お互い背中合わせで戦い、4方向からの攻撃に対処する戦略を取りましたが、谷川がすぐにやられてしまいます。
その後3人で懸命に戦いますが、開久の人数が多く、末永(ドラマでは相良)に一発を入れることができません。
ここで中野の登場です。
中野は京都での修学旅行中に伊藤とモメて倒されますが、紅校に転校して来ました。
この中野は三橋クラスに強く、伊藤たちはイケル!!と考えますが、開久のヤンキーは強いやつを残していて、中野が入っても届きません。
そんなとき三橋をやったと連絡が入り、ドラマの展開のとおりとなります。
開久との戦いの後
ドラマでは描かれていませんでしたが、三橋は開久をやっつけてお金を取り返したことで、学校中の人気者となります。
しかし、三橋は取り返したお金を佐川に返さず、銀行に預けて利息を得ようと、佐川にはまだ取り返していないと言っていました。
ところが銀行に預ける前に、生徒達の前で現金を落として三橋が持っていたことが全校生徒に知られてしまい人気が急降下します。
次回はいよいよ最終回ですね。
見逃さないようにしましょうね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。