今日は「もう加入した?いよいよ農協もイデコに参入」のお話です。
2019年4月からイデコの加入がJAバンクの窓口で出来るようになります。
JAバンクは全国約650の農協が加盟し、貯金残高は100兆円を超えるメガバンクです。
そしてイデコで選べる金融商品は、みずほ銀行が取り扱う商品となります。
イデコって何?って人はコチラをどうぞ
[st-card id=291 label=” name=”]
それでは、詳しくご説明します。
[toc]
農協でイデコに加入できる理由
農林中央金庫とみずほ銀行が提携しました。
↓
農林中央金庫は、農協・漁協・森組等の農林水産業の協同組織により設立された金融機関。
JAバンクは農林中央金庫の一部です。
↓
全国の農協はJAバンクに加盟しています。
↓
全国の農協で、みずほ銀行が運営するイデコに加入する事が可能
全国の農協はそれぞれ独立した組織となっていますので、イデコを始めるかどうかは、各農協が決めることです。
しかし、農林中央金庫がみずほ銀行との提携にともない、各農協はイデコの受付を始めるでしょうね。
イデコの加入者が増え続けている理由
イデコは2018年8月末で加入者は100万人を突破しました!
みんなに選ばれるにはそれだけの理由があるんですよ。
イデコは個人が毎月掛け金を積み立てて、あなたが選んだ商品で資金を運用して、老後に備える為のもの。
それだけだと思っていませんか?
老後の蓄えにするのはモチロンですが、それよりももっと大事な事があります。
それはメリットの1つに、掛け金が全額所得控除になるという点です。
これが、つみたてNISAとどっちを加入すべきかを迷った際に、イデコをオススメする理由です。
[st-kaiwa1]掛け金の全額所得控除ってたいしたことない?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]いえいえ、ものすごいメリットなんですよ[/st-kaiwa2]
掛け金全額所得控除でお得
例えば住宅ローン控除で所得税が0(ゼロ)になっていたら、自分には関係ないって思いませんか?
普通に見れば、もう控除しようが無いように見えますよね。
しかし、イデコの加入で住民税が下がるとしたら?
ほら、ちょっと興味が出てきたでしょ。
詳しくはコチラをどうぞ。
[st-card id=1888 label=” name=”]
ふるさと納税をやっている人もイデコでお得
さっきの例のように、イデコに加入すると住民税が減額となる場合があります。
ふるさと納税は住民税に関係しますから、自分はどのくらいの金額をふるさと納税で使えるのか気になりますよね。
せっかくお得に使える制度なので、きっちり使いましょう。
イデコの加入者がふるさと納税で1番お得になる金額を知る方法がありますので、詳しくはコチラをどうぞ。
[st-card id=1803 label=” name=”]
主婦もイデコに加入できます
専業主婦は、「私は稼いでいないから・・・」なんて思っていませんか?
イデコで毎月積み立てた資産は、受け取り時に非課税になるんですよ。
旦那さんが会社を退職して、退職金をもらえるように、主婦も退職金代わりに積み立てても良いじゃないですか。
そして、出来れば無い方が良いですが、仮に離婚したとしたら、この積み立てたお金はあなたのものになるんですよ。
これって、大きなメリットではないでしょうか。
さらにパートで働いている主婦なら、もっと大きなメリットがあります。
詳しくはコチラをどうぞ。
[st-card id=1473 label=” name=”]
イデコの加入はどこも同じ?
イデコは毎月の経費が必要になりますし、資産運用をまかせる訳ですから信託報酬も必要になります。
同じ運用成績でも費用が多くかかれば、それだけ利益は減ってしまいますよね。
そこで、オススメは楽天証券のイデコです。
加入は簡単、たった3Stepだけです。
[st-card id=1853 label=” name=”]
楽天証券のイデコなら数多くの商品ラインナップに加えて、毎月の無駄な費用は必要ありません。
そして、オススメする商品はたった2つなので迷う必要もありません。
[st-card id=717 label=” name=”]
イデコのデメリット
イデコに加入するデメリットは、1つしかありません。
それは、原則60歳になるまで積み立てたお金が引き出せないことです。
老後の資金として使えるようにした制度なので、当然ですよね。
加入の途中で亡くなってしまった場合などはちゃんと引き出せますし、積み立てるお金がしんどくなったら、積み立てをストップ出来ますので、ご安心ください。
[st-card id=2126 label=” name=”]
まとめ
2019年4月から農協でもイデコの加入受付が始まる可能性が非常に高いです。
そして、所得がある人なら、加入して税金のメリットを受けることができます。
加入者数はドンドン増え続けていますので、加入はお早めに。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。