こんにちは。
今日は「ソードアート・オンラインⅡは原点回帰と現実世界」のお話です。
前作に続いて、ソードアート・オンラインⅡも、プライム会員なら無料で観られますのでオススメです。
ソードアート・オンラインって何?って人はこちらをどうぞ。
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以下はネタバレを含みますので、これから観ようと思っている方はココまでにしておいて下さい。
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ソードアート・オンラインⅡの概要
「ファントム・バレット」と「マザーズ・ロザリオ」の2部構成となっています。
ファントム・バレットはサバイバルゲームが舞台の仮想現実の世界で「デス・ガン」と呼ばれる銃で撃たれると、現実世界でも死んでしまう事件が起こり、原因究明に主人公が活躍するお話です。
マザーズ・ロザリオはソードアート・オンラインをベースに作られたアルヴヘイム・オンライン(ALO)というゲームが舞台となっています。
そこで知り合った「絶剣」と呼ばれるユウキは主人公よりも強かったが、大きな秘密を抱えていた。
ソードアートオンラインⅡの魅力
ファントム・バレット編
主に銃撃戦ですが主人公は剣で戦います。
こだわりと言うか、ポリシーみたいなものですね。
銃の世界で剣で戦い、そして始めたばかりのゲームでいきなり1番になる。
いわゆる、主人公無双状態ですね。
それでも、事件の犯人やトリック以外は楽しませてもらいました。
仮想現実で「デス・ガン」で撃たれた者は現実でも死ぬ。
まさに、ソードアート・オンラインの原点ですね。
この設定が、SAOの緊張感ある戦いを生みます。
マザーズ・ロザリオ編
ALOの仮想現実と現実世界が重なる部分が多く、現実世界での生活が仮想現実をより大切なものにし、仮想現実での生活が現実世界での勇気になる。
そんなお話でした。
メインキャストはアスナとユウキ(絶剣)、ユウキは輸血の際にHIVに感染し、その後発症。
発症した際に、医療用VRマシンの被験者となり、メディキュボイドと呼ばれる装置で多くの時間を仮想現実世界で過ごした。
死期が近いと悟ったユウキは、自分の生きた証をゲームに刻みつける為に、アスナに協力を依頼してフロアボスを倒す。
最後は現実世界で本当に死んでしまうのですが、ドラマ的要素が含まれていて、とても良かったです。
ソードアートオンラインⅡの残念なところ
ファントム・バレット編
ファントム・バレットは厨2病とコナンを足して2で割ったような作品でした。
厨2病のコナンじゃないよ。
厨2病要素は全開でしたが、ちょっとした謎解きがありました。
トリックは、VRの技術進歩や未来だから出来るものではなく、簡単なモノでした。
逆に技術系ではなく、アナログだから分かりにくかったんでしょうね。
マザーズ・ロザリオ編
仮想現実よりも現実に重点を置いた作品でした。
ファンタジー系と主人公無双が少なく、戦闘シーンとしては少々物足りない感じです。
まとめ
ソードアートオンラインⅡも前作に引き続き、オススメ作品であることには間違いありません!
戦闘シーン多めが好きな人は前半を、ストーリー重視の人は後半を観るのがオススメです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。