こんにちは。
今日は「平均年収で検証!月々1万円で始めるならイデコ?つみたてNISA?どっちがお得?」のお話です。
イデコも、つみたてNISAも良く知らないあなたも、お得ならやってみたいですよね。
- あまりお金に余裕も無けど、少しずつなら投資を始めてみたいという人
- イデコや、つみたてNISAは節税の効果もあるし、お得ならやってみたいという人
このような人に向けた内容になっています。
国税庁の調査によると、平成28年度の平均年収は422万円ですので、40歳で始めた場合を想定して検証してみます。
(※つみたてNISAの最長期間が20年の為)
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節税効果
所得税と住民税の節税効果
期間 | イデコ | つみたてNISA |
1年 | 18,000円 | - |
20年累計 | 360,000円 | - |
イデコには所得税と住民税の節税効果、運用益の受け取りにも節税効果があり、つみたてNISAには運用益の受け取り時にのみ節税効果がありますので、運用中は節税効果はありません。
よって、所得税と住民税の節税効果はイデコの勝利ですね!
運用益の受け取りの節税効果
運用益(年3%で計算) | イデコ | つみたてNISA |
1年目 | 1,664円 | 1,664円 |
20年累計 | 883,020円 | 883,020円 |
運用益の節税効果 | 176,604円 | 176,604円 |
この表のとおり、20年間で883,020円の運用益が出たら、本来は176,604円を税金で支払う必要がありますが、イデコやつみたてNISAは非課税のメリットがあるので、そのまま全額もらえます。
よって、運用益の受け取りの節税効果は引き分けですね!
イデコやつみたてNISAの運用費用
イデコやつみたてNISAの運用には費用が発生します。
イデコの費用について、口座管理料などをくわしくはこちらをどうぞ
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つみたてNISAについて、信託報酬やおすすめ商品はこちらをどうぞ
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まとめ
このように、月々1万円で始めるなら断然イデコがオススメです!
所得税と住民税の節税分、イデコの方がメリットがありましたね。
始めるなら費用もとても抑えられますので、楽天証券がオススメです!
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今回は毎年3%の利益が出る前提での計算でしたが、あくまでも投資ですので毎年3%の利益保証はありませんが、もしかするともっと多くの利益が出るかもしれませんよ。
では、良い投資ライフを!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。