今日は楽天証券とならんで、人気のあるSBI証券で、30代からイデコを始める場合のオススメ商品をお教えします。
SBI証券は選べる商品が35本もありますので迷いますよね。
以前は64本もありましたが、確定拠出年金改正法をうけて35本に減らしました。
オススメは、以下2つです。
- DCニッセイ日経225インデックスファンドA
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
なぜオススメなのかをこれから説明します。
ちなみに、楽天証券ならこの2つです。
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30代は加入できる期間が20年以上もある
イデコで積み立てができるのは60歳までです。
だったら、まだまだ老後資金の心配をしなくて良いうちは、積極的にリターンを求める方が良いです。
今回のオススメ商品は国内株式と先進国株式なので、新興国株式よりリスクを減らし、信託報酬が低い商品でリターンを狙います。
これが、定年が近い人やすでにセミリタイヤをした人ならば、大きく資産の変動がしないように、定期預金や債権などの安定的な資産運用をすべきです。
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株式メインでリターンを狙うポートフォリオ
僕が上記2つでポートフォリオを組むとしたら、eMAXISSlim米国株式(S&P500)を60%、ニッセイ日経225インデックスを40%にします。
他に候補をあげるとすれば、大和のiFree NYダウ・インデックスを10%入れて、eMAXISSlim米国株式(S&P500)を10%下げるプランも良いですね。
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おまかせポートフォリオ
ポートフォリオを考えるのが面倒だ!って人もいますよね。
そんな人には、大和のiFree8資産バランスがオススメです。
8資産とは、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内リート、先進国リート、国内債券、先進国債券、新興国債券を指します。
この8資産をバランス良く配分して運用してくれます。
しかも、新興国関係が入っているにもかかわらず、信託報酬が0.2376%と格段に安くなっています。
例えば、他の新興国関係では、EXE-i新興国株式ファンドでは0.3184%、三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンドでは0.594%となっています。
まとめ
SBI証券にも楽天証券と同じくらい魅力的な商品がありましたね。
管理手数料が0(ゼロ)円はSBI証券と楽天証券ですので、どちらもオススメですが、楽天証券は楽天市場ユーザーならポイントも投資に使えてお得ですよ。
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本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました。