こんにちは。
今日は「もうダメだ、続かない!心が折れそうな時は「バクマン。」を観よう」のお話です。
バクマンは少年ジャンプで連載されていた漫画で実写映画化されました。
アマゾンプライム会員なら無料で観られますよ。
なぜ、心が折れそうな時に観るのか、理由は以下の2点です。
- 「勝利」「友情」「努力」のコンセプトで作られている
- 分かりやすいストーリーでありながら、内容はロジカルで戦略的
あなたの熱い気持ちを思い出させて、目標達成まで道のりを考える後押しをしてくれるからです。
作品を観終わったあとは、きっとあなたも「もうちょっと頑張ってみよう」と思っていますよ。
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バクマン。の概要
『DEATH NOTE』の原作者・大場つぐみ&小畑健による大人気コミックを、「モテキ」の大根仁監督が実写映画化。
高い絵の才能を持つ高校生の真城最高(サイコー)は、同じクラスの秀才・高木秋人(シュージン)から一緒に漫画家になろうと誘われる。
プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ最高は漫画を描くことを拒否するが、想いを寄せる声優志望のクラスメイト・亜豆美保(アズキ)と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことに。
週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画づくりに励む最高と秋人は、編集者・服部に見出され漫画家としての第一歩を踏み出す。
しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家・新妻エイジが現われる。
引用元:Amazon Video作品紹介文
まず、デスノートと同じ作者であることから、ストーリーがしっかりしていることは間違いありません。
原作では、もっと登場人物も多く色々な場面がありましたが、監督の大根さんが119分におさまるように凝縮とスリム化をしました。
原作ファンは物足りない部分はあるでしょうが、それでも2時間である種特化した作品に仕上げる大根さんはすごいと言えます。
しかも、実写化の映画としては非常に良く出来た作品で、銀魂の実写化と同じように成功した作品です。
銀魂の感想はこちら
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バクマン。に学ぶロジカルで戦略的な戦い
「漫画家がどうすれば面白い作品を描けるか」
「どうすれば読者に受ける作品を描けるか」
勝利・友情・努力のコンセプトの裏に、とても論理的に考えられた内容が隠されています。
自分の描きたいものが、面白く受ける作品とは限らない。
ニーズを受け止めることで、売れる作品になるのです。
言葉では簡単に書けますが、ニーズを理解し反映させるのは大変むずかしいですよね。
目標達成への執念
何かを始める時には、目標を決めますよね。
例えば資格試験なら資格の取得、ダイエットならあと何キロ、とか。
バクマンでは少年ジャンプに連載、次に少年ジャンプでの人気投票1位。
その目標に向けて漫画を描いています。
ひたすら漫画を描き(努力)、その目標達成(勝利)に向かう途中で、周りの人たちに助けられ(友情)ます。
主人公たちが、限界を超える努力をしてるからこそ、周りの人たちも助けてくれるのです。
まとめ
作品を観終わったあとは、何かをしなくちゃいけない気持ちになっていますよ。
何だって良いんですよ。
買ったままホコリをかぶっているダイエット器具、勉強しようと買ったけど読みおわっていない本、明日からじゃなく、今からまた始めましょう。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。