こんにちは。
今日は「インモータルズの映像美は素晴らしい」のお話です。
インモータルズはアマゾンプライム会員なら無料で観られますので、古代ローマやギリシャを舞台にした映画が好きなあなたにオススメです。
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インモータルズの概要
人間や動物が誕生する以前、不老不死の者達が天国で互いに敵対し戦っていた。勝利者達は自らを神と呼び、敗者となったタイタンはタルタロス山の下に封印された。
この戦争中、計り知れない力を持つエピロスの弓が地球上でなくなった。紀元前1228年、イラクリオンの人間の王ハイペリオン(ミッキー・ローク)は家族を失った恨みを晴らすため、タイタンを解き放ち神を倒す目的でこの弓を探す。
ハイペリオンは巫女のパイドラ(フリーダ・ピントー)がヴィジョンを見る能力でエピロスの弓の在処を探し当てることができると考え彼女を捕まえる。
引用元:wikipedia
主な登場人物は、神々を憎む人間の王、その王に対抗する半神の人間、神々、神々に負けたタイタン族、未来が見える人間の巫女です。
ストーリーを簡単に言えば、神々を憎む人間の王が、神々を殺す為に武器が欲しいが、どこにあるのか分からない。
そこで、探せる巫女を捕まえて探させようとするが、半神の人間と逃亡されて、その半神の人間が武器を得る。
しかし、人間の王は武器を奪って、神々を殺すためにタイタン族を解き放ってしまう。
さぁ、続きはあなたの目で観て下さい。
インモータルズの悪かったところ
ストーリーをもっと掘り下げられる設定がいっぱいあっただけに、ちょっと残念でした。
300(スリーハンドレッド)のような、血と肉!の描写があって、苦手な人は苦手かなと。
特にスローで描かれていることが多く、300が苦手な人は止めておいた方が良いです。
敵ボスが神々との交わりが無く、憎んでいた割には、あれ?自分では何もしないの?って感じでした。
半神の人間がエピロスの弓を使えるのは、半神なので納得できましたが、敵ボスはただの人間なのに、使えたのは、ちょっとガッカリしました。
他の人間より強いのは、幼い頃から剣術の鍛錬をしてきたからで、半神だから強いという訳でもなく、さすが半分は神様!というシーンはありませんでした。
インモータルズの良かったところ
敵ボス演じる、ミッキーロークが観たくて観たようなものなので、その点は満足なのですが、神々を憎む設定にはちょっと無理があったような…。
しかし、とにかく映像美が素晴らしい。神々の鎧や、風景、まさにスペクタクルムービーでした。
神々アクションも、CGがいっぱい使われていたので、神話っぽくて良かったですよ。
特に神々とタイタン族の戦いは、スロー映像も盛り込まれていて、手に汗握る戦いでした。
映画のタイトルにあるように、神々の戦いが1番の見所でした。
まとめ
グロ系が苦手な人にはオススメしません。
しかし、ギリシャ神話を知らなくても、単純に楽しめましたし、110分で観られるなら及第点だろうと思います。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。