こんにちは。
今日は「避難の準備は何が必要?赤ちゃんや小さい子供がいる家庭の悩みを解決!」のお話です。
先日、通勤途中の車の中で信号待ちをしている時に大阪北部地震にあいました。
車中に鳴り響くスマホの警告音、電柱や車は大きく揺れる中、状況が理解できず、本当に怖い思いをしました。
僕には1歳になったばかりの娘と、4歳の息子がいますが、子供を持つ親なら、子供のためにも「避難の準備をしておかなくちゃ」と思いますよね。
でも、何を準備したら良いんだろう…、そう思う親はあなただけではありません。
これから、ご説明しますね。
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必要な物をリストアップすることから始める
赤ちゃんがいる家庭、小さい子供がいる家庭、赤ちゃんと小さい子供がいる家庭用に、それぞれリストにしましたので、あなたの家庭に応じてリストを使って下さい。
赤ちゃんがいる家庭のリスト
- 防災頭巾、帽子、ヘルメット
- 母子手帳
- 抱っこ紐
- 紙オムツ
- おしり拭き(体拭きにも使えます)
- 粉ミルク(スティックタイプ)
- 哺乳瓶、紙コップ
- ペットボトルのお水(1人1日3リットル)
- ベビーフード
- お茶(粉末のものが便利)
- スプーン、フォーク(使い捨て)
- 着替え(薄手のものから防寒具まで最低2〜3組あると望ましい)
- 靴下、靴
- おもちゃ、絵本
- 毛布やバスタオル、ブランケットや敷物
- ハンドタオル、ティッシュ
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ(おしり拭きでも代わりになります)
- 缶詰、レトルト食品(非常食は3日分)
- 現金(できるだけ細かいお金で準備する、自動販売機や公衆電話を使うかも)
- 携帯電話の充電器(電池式のものが使い易い)
- 懐中電灯やライト
- 乾電池(携帯電話にもライトにも使える換えの電池)
- 携帯ラジオ
小さい子供がいる家庭のリスト
- 防災頭巾、帽子、ヘルメット
- 抱っこ紐(長い距離を歩く必要があった時のため)
- 紙オムツ(おむつが外れていても、災害のショックでおねしょをしてしまう可能性があるため)
- おしり拭き(体拭きにも使えます)
- ペットボトルのお水(1人1日3リットル)
- おやつ
- お茶やジュース(粉末のものが便利)
- スプーン、フォーク(使い捨て)
- 着替え(薄手のものから防寒具まで最低2〜3組あると望ましい)
- 靴下、靴
- おもちゃ、絵本
- 毛布やバスタオル、ブランケットや敷物
- ハンドタオル、ティッシュ
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ(おしり拭きでも代わりになります)
- 缶詰、レトルト食品(非常食は3日分)
- 現金(できるだけ細かいお金で準備する、自動販売機や公衆電話を使うかも)
- 携帯電話の充電器(電池式のものが使い易い)
- 懐中電灯やライト
- 乾電池(携帯電話にもライトにも使える換えの電池)
- 携帯ラジオ
赤ちゃんと小さい子供がいる家庭のリスト
- 防災頭巾、帽子、ヘルメット
- 母子手帳
- 抱っこ紐やスリング
- 紙オムツ
- おしり拭き(体拭きにも使えます)
- 粉ミルク(スティックタイプがオススメ)
- 哺乳瓶、紙コップ
- ペットボトルのお水(1人1日3リットル)
- ベビーフード、おやつ
- お茶やジュース(粉末のものは便利)
- スプーン、フォーク(使い捨て)
- 着替え(薄手のものから防寒具まで最低2〜3組あると望ましい)
- 靴下、靴
- おもちゃ、絵本
- 毛布やバスタオル、ブランケットや敷物
- ハンドタオル、ティッシュ
- トイレットペーパー
- ウェットティッシュ(おしり拭きでも代わりになります)
- 缶詰、レトルト食品(非常食は3日分)
- 現金(できるだけ細かいお金で準備する、自動販売機や公衆電話を使うかも)
- 携帯電話の充電器(電池式のものが使い易い)
- 懐中電灯やライト
- 乾電池(携帯電話にもライトにも使える換えの電池)
- 携帯ラジオ
こんなに必要なの!?と思われるかもしれませんが、ほとんどが日常で使っている物ばっかりですよね。緊急時に慌てない為にも、しっかりとリストを確認して下さい。
番外編 あると便利なもの
- 新聞紙(防寒対策や簡易トイレ、おむつや汚物の処理に使えます。)
- スーパーのレジ袋(くつの上から被せると防寒対策になります。)
- ラップ(食器が洗えない時に、お皿の上に敷いて使います。)
どれくらいの量が必要なの?保管場所は?
何でもかんでも用意してもいざというときに重たい。持てないのでは意味がありません。そして避難時を考え、必ず両手が空くようにしましょう。
オススメは、メインのリュックが1つ、サブのリュックが2つを基本とします。
実際に赤ちゃんや子供をかかえて持てる量なのかどうかもしっかり確認しておきましょう。
保管場所は?
置き場所を分けることが重要です。
例えば、メインのリュックは過ごす時間が多いリビング、サブのリュックは玄関や車に置いておきます。
車の中に置いておけば、車が無事ならリュックも無事ですし、車の中で授乳やおむつ替えなども出来ますので、オススメです。
僕の友人の消防官も、車に置いておくように言ってました。
実際に持てますか?
色々と必要なのは分かります。しかし、重要なことはリュックを背負って避難することです。
もしもの時に、抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこし、幼児の手をつないで、さらにはリュックを背負って避難できますか。
できないなら、そのリュックに入れる水の量を減らしたりしましょう。
減らした分は、違うリュックに入れるようにしましょうね。
まとめ
リュックに詰めて、これなら背負えると分かりましたね。しかし、それで終わりではありません。
入れたままで、賞味期限が切れていたなんてことが無いように、定期的にチェックをするようにしましょう。
最後に、避難前にガスの元栓を閉め、戸締まりを忘れずにしましょうね。
災害時には水、汚れに強いリュックを選ぶべきです。
注文が殺到しているようで、到着まで日数はかかりますが、みなさん購入されていますよ。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。