こんにちは。
今日は「伝説の勇者の伝説は消化不良作品としては伝説的」のお話です。
アマゾンビデオでプライム会員は無料で観られて、異世界ファンタジーが好きなので、観てみようと思ったのですが、最後の怒濤の進み具合といったら・・・あれ?話飛ばしたっけ?と勘違いしてしまう程の急展開ぶり。
全24話で、途中で総集編が入っていました。
アマゾンプライムで観る
伝説の勇者の伝説はこちら
以下はネタバレを含みますので、これから観ようと思っている人はここまでにしておいて下さいね。
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概要
物語は魔法、剣などのバトルファンタジー。主人公は特殊な目を持つ魔法使いです。
その特殊な目のせいで、人々から忌み嫌われ、凄惨な少年時代を過ごし、大人になった今でも、人々を信じる事が出来ない。
主人公のライナには心の闇は多いが、友人であるシオンやフェリス達との出会いによって変わってきている。
戦争を無くす目標のシオンに手を貸し、国のために働くが様々な苦難が待ち受けている。
悪かったところ
とにかくラストが問題です!ほんとにこれがラストで良いの?って思ってしまいます。
終盤までが良かっただけに、残念感はハンパないです。
またライナとフェリスの掛け合いがマンネリ化して飽きる部分があり、「そのくだり、もういいよ」って思う頻度が多かったです。
良かったところ
終盤以外は、基本的に良かったです。
戦闘シーンでは剣や魔法で戦い、ファンタジーの世界観は守りつつ、映像としても迫力があって良かったです。
主人公やシオン、フェリスの闇が描かれていて、少しずつ絡まった紐を解きほぐすような展開は良かったですが、なんせ登場人物の闇を抱える比率が多いですね。闇が無い人物の方が圧倒的に少なかったです。
それでも、登場人物のキャラクターや声優さん等、楽しめる要素は多い作品でした。
まとめ
そもそも、ラノベでの作品みたいで、今作のアニメの続きは「大伝説の勇者の伝説」という作品のようです。
続きはラノベで!なのかもしれませんが、あの終わり方では、続きをラノベで読んでみようとは思えませんでした。
しかし、大伝説の勇者の伝説がアニメ化されれば、観てみたいと思いますので、続編に期待をしてます。
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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。