こんにちは。
今日は「Re:CREATORSの感想」のお話です。
Re:ゼロから始める異世界生活でもお話したように、異世界アニメにハマり、異世界はスマートフォンとともにでは一気に冷めて、現実に引き戻されましたが、やっぱり異世界アニメは良いですね~。
今回の「Re:CREATORS」は異世界アニメか?と言われれば、これまでとは少し違っていますが、アニメ世界と現実世界の融合という意味では、異世界なのかもしれません。
ネタバレを含みますので、これから観ようと思っている人はココまでにして下さいね。
Re:CREATORSの感想
作品時間
話が長いので、3日間に分けて観ました。
1話23分×22話=506分
506分=8時間26分!超大作ですね!途中ダレる部分もありましたが、全体としては良かったです。
あらすじ
クリエイターになることを夢見る高校生、水篠颯太の目の前に、アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン、セレジア・ユピティリアが現れる。颯太は、セレジアと彼女を現実世界に現界させた軍服の姫君の戦いに巻き込まれるが、同様に現界させられたゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒの介入によって事なきを得る。
これを機に颯太は、セレジアたちを始めとする被造物同士の衝突に巻き込まれていき、事態は被造物を創り出した創造主(クリエイター)、さらには日本政府をも巻き込む事態に発展する。
引用元:ウィキペディア
登場キャラがアニメやゲームから出てきたという設定なので、名前が長い・・・。
簡単に言えば、複数の被造物(アニメやゲームから出てきた人やモノ)が出てきて、世界の破壊を望む被造物とそれを阻止する被造物及び人間を描いた物語です。
ストーリーについて
発想として、二次元のモノが現実世界に現れたらどうなるんだろう?という観点は面白いです。
被造物が主体と思いきや、作家さんの考え方や自作への思い入れ等の熱い部分もあり、水篠颯太の立ち位置が物語に大きな影響を与えていて、まだ高校生の心に抱える贖罪や葛藤などの内面に迫った良い作品です。
ただ少し、ラストにご都合主義があったので、残念と言えば残念でした。
キャラについて
それぞれのキャラの特性が際立っていて、良かったです。たくさんのキャラが出てきますので、好き嫌いが分かれるような気がします。
ただメテオラさんの話が多いし長い・・・。視聴者に現状把握とこれからこうしますよと説明でもしているんでしょうか。そんなに説明しなくても、読み取れるような内容にして欲しかったです。
まとめ
バトルシーンも格好良く、音楽もハマっていて、のめり込める作品となっています。
あと、オープニングの映像も音楽も格好良かったです。
人間が異世界に行ったら?の逆バージョンでしたので、設定としては面白いし、キャラ、音楽、どれをとっても良いアニメでした。あとはストーリーですが、メインの目的以外に、色々と詰め込もうとしたのが、間違いだったのか、もちろん、悪くはないストーリーだったのですが、長い時間の作品だったので、もっと短く出来たんじゃないかなぁと。
ただ観るのをオススメする作品であることは間違いありません。
アマゾンビデオで観る
[st-midasibox title=”併せて読みたい” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]
【関連】オーバーロード第二期
[/st-midasibox]
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。