乗り物別(車・バス・船)乗り物酔い対策

こんにちは。

今日は「乗り物別(車・バス・船)乗り物酔い対策」のお話です。

旅行は楽しいものですが、乗り物酔いで旅行が台無しにならない為に、バスや車、船での対策をお教えします。

実は僕も、子供の頃から乗り物酔いはしてきました。

小学校から遠足、修学旅行ではツライ思いをしてきました。

バスや車はもちろん、船、飛行機、電車や揺れが少ない新幹線等でも酔いました。

大人になった現在でも、体調が悪いと新幹線でさえ酔ってしまいます。

酔った時の辛さは、酔った人にしか分かりませんよね

(バスや車で窓を開けるので)周りの人に迷惑をかけて申し訳ない気持ちと、それを凌駕する程の苦しさ、正直、酔っているときは、そっとしておいて欲しいです。

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目次

そもそもなぜ酔うのか?

それは、自分の調節能力を超えた揺れを受け、平衡機能障害を起こしてしまうからです。

酔わない方法は、まず酔う理由を理解し、その反対を行えば良いのです。

そこで今回は特に酔いやすい、車、バス、船の3大乗り物酔いについて対策をお伝えしたいと思います。

 

車での対策

僕は、後部座席に乗ると酔うので、必ず助手席(自分の車の場合は運転席)に乗るようにしてます。

つまり、これからこの車がどのような動きをするのかを予測できる場所に乗ります

後部座席だと前が見えず、その予測が出来ないので、身体が対応できず酔ってしまうからです。

もちろん、急発進、急ブレーキは御法度です。一瞬で酔ってしまいます。

 

バスでの対策

僕は観光バスに特に弱く、市バスだと立っていられるので少しはマシです。

またタイヤの上を避け、主に、車両の真ん中付近に立っているようにしてます。座ると酔うのでダメです。

また、車内特有のにおいも、酔う大きな原因の1つになります

他人の車に乗ると、特有のにおいがありますよね。

車に限らず、新幹線や飛行機、船、バスやタクシーなんかも特有のにおいで酔ってしまいます。

窓も開けることが出来ず、換気も出来ないので、あの独特のにおいにやられてしまいます。

僕は観光バスだと入り口のステップを上っている最中に酔ってしまった事もあります。

そんな僕の体験談ですが、どうしてもにおいで酔ってしまう場合、鼻の上にミントの板ガムを乗せ、その上からマスクをして見えないようにしていたこともありました。

 

船での対策

まず、船内にいると酔います。船内にも特有のにおいがありますからね。

出来るだけ甲板に出て風を感じ、船の揺れの少ない場所である後方へ行きます。

そこで注意したいのが、船のエンジンから出る煙です。これは重油を燃やしているので、すごくにおいがします

なるべく船の後方へ行きたいですが、この煙とにおいを感じない場所までにしてます。

ただ、大型客船には乗船したことはないので、どれほど揺れが少ないのかは分かりません。

僕が乗った事があるのは、渡船と小型のクルーズ船くらいですから。

 

まとめ

これは僕なりの仮説ですが、観光バスのステップで酔ってしまったのは、観光バスのにおいが、過去に酔ってしまった自分の記憶を呼び出し、この独特のにおい=酔う、と脳が認識したのではないかと思っています。

まだ揺れてもいませんので、平衡機能障害とは関係ないと考えます。

この仮説から導き出される答えとしては、酔うことは自分の「気持ち」が要因の1つになっていること。だと考えます。

この気持ちが顕著に表れる例が、乗り物酔いの薬や手首のツボを押しているから大丈夫だと思い込むことだと思います。

薬やツボは医学的見地から有効なのでしょうが、それでも酔う僕は、飲んだから大丈夫と思うことにしてます。

昔、おばあちゃんから教えてもらって、遠足の時におへそに梅干し(カリカリ梅ではなく、梅肉たっぷりの大粒の梅)を入れて、おなかをサランラップでぐるぐる巻きにした過去もありますが、今は完全に黒歴史です。

長距離移動の際は、前日に十分睡眠を取り、空腹・満腹を避けて、体調を万全にして臨み、楽しい旅行をして下さい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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