こんにちは。
今日は「オーバーロード(第二期)の感想」のお話です。
「Re:ゼロから始める異世界生活」からどっぷりと異世界物語にハマってしまい、「異世界はスマートフォンとともに」で、急いで現実に引き戻された私ですが、今回のオーバーロードは面白かったです。
以前に第一期を見て、第二期が始まるとのことでしたので続けて見ましたが、基本的には大満足の内容でした。
しかし、前半のリザードマンの話が長い長い・・・、そこをもう少し短縮してもらえたら、もう少し先のストーリーまで行けたんじゃないの?って思ってしまいました。
第三期の放送も予定されていますので、あのリザードマンの話があったから、今の話が生きてくるのかぁ~!っという展開を第三期に期待しつつ、楽しみに待つことにします。
第三期が始まりますが、そのお話は後でします。
ネタバレを気にされる方はここまでにしておいて下さいね
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オーバーロードの設定
オーバーロードと言えば絶対強者のアインズさん。
しかし、「異世界はスマートフォンとともに」のように、異世界に来たら突然最強になっていたり、目的という程の目的も無く、ただウロウロとするストーリーではありません。
そもそも設定としては、MMORPG「ユグドラシル」が舞台で、そのユグドラシルのサービスが終了したが、ログアウトにならず、なぜかゲームの世界の自分になってしまいます。
ユグドラシルの中で最強だった自分のキャラに転生(特に死んだ訳でもないので転生の表現よりも、転移の方が良いかも)したので、主人公であるアインズさんは最強なのです。
まず最強になる設定にもこだわりを感じました。ただ死んで転生したら最強だったより、すごくストーリー性を感じます。
オーバーロードの主目的
また、誰もがそうなるように、まずパニックになります。
しかし、すぐに現状把握を始め、最終的には異世界の全容解明と世界征服を行うというストーリーになってます。
全容解明はもちろん知らない世界に来たのだから必須になりますが、なぜ世界征服かと言いますと、世界征服を進めることによって名声を高め、その名声によって、もしかしたら自分と同じような人がいたら気付いてもらえるかもしれない。
この期待を込めて、世界征服を進めることとなります。
つまり、もともとは、現実世界では単なる男性サラリーマンだったアインズさんの中の人が、配下の守護者(配下の魔物もこの世界では驚異的に強い)を従え、どのように世界征服を成し遂げるのか、その経緯についてのストーリーとなってます。
オーバーロード見どころ
やはり、異世界(もともとはゲームの世界ですが、異世界とします。)では魔法があり、戦闘シーンにおける魔法のエフェクトも格好良かったです。
また異世界最強によくある、特に何も考えず進んで、でも最強だから問題ないよね、という陳腐なストーリーでは無く、綿密に作戦を練り、いつでも効果を最大限に発揮できるように、考えた上での行動をするので、ストーリー性という意味では大変素晴らしいと思います。
オーバーロードのキャラ
またキャラクターも立っていて、それぞれの得意分野や性格が内面から出ているようで、まるで本当にキャラクターが勝手に話しているようにさえ思えました。
さっきも言いましたが主人公はもともと普通のサラリーマンなので、基本的には人間味がありますが、異世界でキャラクターに転移したことによって、少し人間味が薄れています。
それでも男子特有の照れがあったり、異世界においても弱い人間を助けてあげたり、特に女性や子供には手を出しません。
まとめ
二期を見た感想としては、基本的にアインズさんよりも守護者(配下の魔物)にスポットライトが当たった内容が多かったと思います。これが第三期にどのような展開を迎えるのか、第三期は2018年7月からの放送予定ですので、楽しみに待つことにします。
<追記>
オーバーロードの第3期が2018年7月10日より放送が開始されます!
早く観たい、早く観たい!
気になる方は、オフィシャルサイトをチェックして下さい。
<追記ここまで>
アマゾンプライムビデオでオーバーロード第二期が見られます。
異世界アニメが好きな人におすすめ
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。