【本】多動力の感想

多動力

こんにちは。

今日は「多動力の感想」のお話です。

多動力は堀江貴文さんの著書です。

前回のゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~の感想でも言ったように、堀江さんのイメージが変わり、堀江さんの他の本が気になって、続けて多動力を読んでみました。

 

言っている内容は、ゼロとも重複する部分があります。

やはり同じ人間が書いたのだから主義・思考が同じなので、当然と言えば当然ですね。

言っている事は理解出来るし、共感が出来る部分はありますが、自分も堀江さんの様な生き方がしたいのか、というお話とは少し分けて考えなくてはなぁ~というのが主たる感想でした。

 

目次

多動力で為になった部分

  1. 今やIoTが普及し、全産業は水平分業型モデルとなり、他の産業から他の産業へ移動が容易になり、垣根、縦割りというもの自体が無くなっている現状を認識すること。
  2. 垣根を越えて活躍する越境者になることが求められている。
  3. 自分の時間を生きる必要性

越境者となって、自分の時間を生きる為には

逆説のようになりますが、多動力という力は、越境者となり、自分の時間を生きることによって生まれるものである

つまり、産業の垣根を越え、色々な産業を巻き込む複数の仕事をやろうとした場合、他人の時間を生きていては時間が足りなくなり、自分の時間をいかに無駄にせずに注力出来るか。にかかっているということ。

どんな人間にも1日は24時間しかない。

これだけはどうしようもない事実で、どんな過ごし方をしても24時間は変わらない。

だったら、他人でも出来る事は他人に任せ、自分は自分のやりたい事をやろう!という趣旨なのである。

 

多動力で理解は出来ても、共感は出来ない部分

堀江さんは会議中であれ、自分の興味が無い事を話していると、スマホで別の事をされるようです。

自分の時間を生きるとそうなるのは理解出来ます。

また、電話や他の人からの頼み事で自分の手を取られていては、いつまで経っても、自分のやりたい事は出来ない。

これも事実です。

しかし、「情けは人の為ならず」、人にかけた情けは結局は自分に戻って来るものです。

自分が助けて又は協力して欲しい時に、その情けがあれば、自分にもプラスに働くと考えます。

 

まとめ

「堀江さんだから出来る」「自分には出来ない」とは考えないようにしたいですが、「堀江さんが出来るんだったら、自分にも出来る」とはなかなか思えないですよね。

やっぱり堀江さんはスバ抜けた行動力がありますし、自分もやってみようと思う反面、堀江さんみたいには出来ないなぁ…と考えてしまします。

それでも、ゼロで言ったように小さなイチを足していく事が、成長に繋がると信じてます。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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