【本】ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~の感想

読書

こんにちは。

今日は「ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~の感想」のお話です。

このゼロは堀江貴文(ホリエモン)さんの著書です。

みなさんの堀江さんに対するイメージはどのようなものでしょうか?拝金主義の人?成金のヒルズ族?巨大な権力に敗れた人?刑務所に入ってた人?色々なイメージがあるでしょう。

僕のイメージは全部でした(笑)

しかし、ゼロを読んで、イメージを変えざるを得ませんでした

本当の堀江さんは、この本のサブタイトル(なにもない自分に小さなイチを足していく)のように積み重ねを継続する事ができる努力の人でした。

ただ、堀江さん本人は、努力の人と言われることを好まないと思います。

それは、周りから見れば努力でも、堀江さん本人にしてみると努力ではなく、自分がやりたいことをやっているだけ、だからだと思います

 

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目次

ゼロの概要

ゼロは堀江さんの小さい頃の話から、収監されて、出てきた頃までを書いています。

堀江さんは小さい頃、どんな家庭で育ち、どんな子供だったのか、どのような人との出会いがあり、何をしたのか等、生い立ちに沿って話が進んで行きます。

その中で、具体例を挙げて、自分はどのように行動してきたのか、それにはどのような思考が伴っていたのかを説明しています。

 

ゼロから学ぶべき点

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正直、初めはビジネス書を読むつもりでこの本を手に取りました。

時代の寵児となった堀江さんにビジネスの指南を受けるつもりで、きっと誰も知らないとんでもない方法が書かれているハズだ!と期待していました。

それが、読み進めて行くにつれて、堀江さんもいたって普通の人であり、僕たちと何ら変わらない事実を突きつけられました

普通の人は少し言い過ぎかもしれませんが、集中力と行動力、この2つがズバ抜けて優れた人であることは間違いありませんが、ただ、才能があるから寵児になれたんでしょ?という感情はもうここにはありませんでした。

堀江さんは、ゼロの自分に小さなイチを足して行くことによって、足し算ではなくやがて訪れるチャンスの際に、掛け算を行う事ができたのです。

ゼロのままでは、いくら大きい数字を掛けてもゼロのまま。まずは、ゼロにイチを足しましょう。というのが堀江さんの見解です。

 

ゼロからイチになるには

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何かやりたいけど、自分には才能や能力が無いからと思い、結局は何もしなければ、小さなイチすら足せません。

小さなイチとはチャレンジすることによってのみ得られるものなのです。

大事なのは、起業する事だけがイチなのではなく、何かを始める事がイチなのです

「始めてみたけど、飽きたな・・・や~めた、次は違うことをやろう~っと」でも、それはイチなのです。

 

まとめ

堀江さんは、「やりがいとは見つけるのではなく、自らの手で作るものだ」と言っています。

どんな仕事であれ、やりがいがあるかどうかは自分が決める事であり、やりがいを自ら作る事を放棄すれば、それは単に与えられた苦痛を伴う仕事でしか無くなります。

このブログは、僕にとっての小さなイチになります。

まだ始めて2ヶ月ほどなので、やりたい事がいっぱいです。

例えば、読者の皆さんに読みやすい記事を書くには?

せっかく読んでくれているのだから、読者の役に立つ記事を書きたい!

ブログをもっと格好良くしたい!

もっと見に来てくれるのはどうしたら良いのか?等。

誰かに言われて始めた訳ではなく、自分なりに興味があって、一歩踏み出してみましたが、特にPCのスキルが有る訳でも無く、プログラムに精通している訳でもありません。

見切り発車に近く、他の人より時間はかかるかもしれませんが、「や~めた」と言うまで続けて行きたいと思います。

 

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本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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